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サウロマセス1世(イベリア王国の第2代国王・パルナバズ王朝)を徹底解説

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サウロマセス1世は、紀元前234年から159年まで在位したイベリア王国(パルナバズ王朝)の第2代国王です。

父は初代国王のパルナバズ1世で、長男が王位を世襲するという慣習が確立されました。

しかし、サウロマセス1世は後継者となる男子を持つことなく死去した。

まちこ
まちこ

紀元前の時代から世襲制度っていうものが存在したのですね。

サウロマセス1世の殺害計画とナフ民族(ヅルヅクス)

イベリア王国のはじめての王位継承にあたっては、世襲による継承に反発する貴族らがサウロマセス1世を殺害する計画を企てる事態に発展しました。

殺害計画を察知したサウロマセス1世は、母親の出身であるナフ民族(ヅルヅクス)の住むジョージア北方の地へと逃亡しました。

その後、サウロマセス1世は、ナフ民族の助けによって反乱を鎮圧しました。

セレウコス王朝シリアの統治スタイルも継承

サウロマセス1世は、父である初代国王パルナバズ1世が受け入れた中東のセレウコス王朝の統治スタイルを継続させました。

また、東部イラン語に起源を持つ「サウロマセス」という名前であることもあって中東への親しみを持ち、イランの高官の娘と結婚したと伝えられています。

しかし、サウロマセス1世には後継者となる男子は生まれず、義理の息子(娘の夫)であるミリアン1世へと国王は継承されました。

アイニナ&ダニナを信奉して像を建てる

サウロマセス1世は、アイニナ&ダニナというペアの女性神の熱烈な信者となり、ムツヘタの通り沿いにアイニナの像を建設しました。

アイニナ&ダニナ崇拝は、義理の息子であるミリアン1世にも受け継がれ、ミリアン1世がダニナの像を建てたと伝わっています。

名前サウロマセス1世
英語:Sauromaces I
ジョージア語:საურმაგი
タイトルイベリア王国の第2代国王
家族父:パルナバズ1世
先代:パルナバズ1世イベリア王国
パルナバズ王朝
次代:ミリアン1世

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